太陽光コラム

東北電力管内2022年度のFIT制度 申請締切が発表!

皆さんこんにちは!

新潟での自家消費型太陽光・脱炭素化のことならテクノナガイにお任せ!

テクノナガイの伊藤です!

 

2022年度のFIT制度の申請締め切りが迫っております。

FIT申請とは、再生可能エネルギーの固定買取制度のこと。

簡単に言うと『太陽光発電・風力発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を通常より高く買い取ってもらう制度』です。

 

 

今回、弊社の取り扱っている太陽光に限ったお話をさせて頂きますと、10kw以上・10kw未満の設備と申請期限の違いがあります。

また、FIT制度の申請を行うために、各電力会社への申請を行う必要もございます。

 

FIT制度の認定が翌年にズレ込んでしまった場合どうなるかといいますと

発電施設からの電力の買取価格が少し下がります。

今年3月に経済産業省から発表があった2022年度以降の買取価格を参考にすると

 10kW未満の太陽光発電設備   2022年度:17円/kWh → 2023年度:16円/kWh

 10kW以上・50Kw未満の太陽光発電設備   2022年度:11円/kWh → 2023年度:10円/kWh

という形となります。

 ※参考リンク:経済産業省『再生可能エネルギーのFIT制度・FIP制度における2022年度以降の買取価格・賦課金単価等を決定します』

 

電力への申請ですが、各電力会社によって申請期限の違いがありますが、概ね10月頃が年度申込の締切となっております。

先日、東北電力管内でのFIT認定取得の申込期限が発表されましたのでお知らせいたします。

 

 

今年度の東北電力へのFIT認定の期日が

 太陽光発電(10kW以上)・風力・水力・地熱発電が10月7日 (国への申請期限は12月16日)

 太陽光発電(10kW未満・主に住宅、事務所用)が10月21日 (国への申請期限は1月6日)

となっております。

 

こちらの期限は、あくまで書類に不足や不備がない状態での期限となっておりますので、

しっかり必要書類・内容を確認した上で早めの申込をお願い致します。

また、電力会社への申請手続きが終わり、認定完了後に、国への申請があることもお忘れなく!

 

この期限を過ぎてしまうと、来年4月以降の申請手続きとなってしまいます。

そのため、どれだけ早く導入を検討していても実際の設置まで大きく時間が空いてしまうこととなります。

今、具体的に太陽光発電設備をご検討の方、申請が絡むことによって、設置後に稼働できるようになるタイミングも変わってきます。

思いついてすぐ設置とはいかない設備となりますので、ご検討の際は申請でお時間がかかることも考慮して、余裕を持って進めたいものです!

 

弊社も随時、太陽光発電の設置検討などのお問い合わせは受け付けております。

お気軽に弊社お問い合わせフォームよりお問い合わせください!

 

 

FIT制度の固定買取金額は年々少しずつですが減少しております。

具体的な設置を検討されている方は早めにFIT制度申請を行うことをご検討ください!

 

 

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本日もお読みいただきありがとうございました!

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