太陽光を導入したい時、【正直、蓄電池って必要?】
2025.05.29
皆さん、こんにちは!
新潟での太陽光・系統用蓄電池のことならテクノナガイソラーレにお任せ!
営業部の曽我です!
最近は電気代の高騰もあり、
太陽光発電に関心を持たれる方が増えてきました。
そんな中、
「太陽光は前向きに考えてるけど、蓄電池ってどうなんだろう?」と
お問い合わせの際には、必ずお声をいただきます。
たしかに蓄電池は決して安くはない設備ですし、
「太陽光だけでいいのか、あとから考えればいいのか」と迷われるのも当然だと思います。
今回は、そんな“蓄電池どうしよう問題”について、なるべくわかりやすく説明していきます!
======目次=======
① 蓄電池ってどんなもの?
「名前は聞いたことあるけど、実際にどういうものなのか分からない」という方も多いのではないでしょうか?
実は私も、最初はそう思っていました。
ズバリ!蓄電池とは「太陽光で発電した電気を溜めておける器」のようなものです。
「そんなこと知ってるよ!」という声も聞こえてきそうですが(笑
実はこの「溜められる」ということが、とても重要なんです!
通常、太陽光を導入していただくと、電気の流れは次のようになります。
朝~夕方の陽が出ている時間は、太陽光パネルで発電
発電した電気はまず、ご自宅で使用
余った電気は電力会社に売る
一方、太陽光に加えて蓄電池も導入すると...
余った電気を電力会社に売る代わりに「蓄電池に充電」
陽が落ちてからの夕方以降にその電気を使える!
つまり、蓄電池を導入することで
② 発電した電気を溜めるメリット
「発電した電気を売るより、溜めた方がいいの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
溜めた方がいい理由は
「売る電気の価格より、買う電気の価格の方が高くなっている」からです!
例えば、太陽光の固定買取制度(FIT制度)が始まった当初は、
売電単価が42円と、非常に高額でした。
しかし現在では、売電価格は大きく下がっています。
そのため、「電気をなるべく買わない」ために自家消費するスタイル が
主流になってきているのです。
とはいえ、雪国新潟では「冬は発電量が少ないのでは?」という不安もあるかと思います。
そんな時でも、夜間の安い電気を蓄電池に充電して、日中に使うことが可能です!
最近ではAIを搭載した蓄電池も登場しており、天気予報やご自宅の生活リズムに応じて、
最適な充放電を自動で行ってくれる機種もあります。
さらに! 停電時には蓄電池に溜めた電気で普段通りの生活を1.2日間することも可能です!
※メーカー機種や蓄電池の容量、ご自宅の電気の使い方によって異なります。
③ 蓄電池を検討する時の注意点
ここまで、メリットをお伝えしてきましたが
当然、蓄電池にもデメリットはあります。。。
・太陽光 + 蓄電池での導入となるため、初期費用は高くなる
・蓄電池の容量が年数と共に徐々に減少していく
・導入費用の回収には時間がかかる などなど、
だたし!
最近では国や自治体による補助金の支援があり、導入のハードルは以前よりもグッと下がっています。
また、蓄電池の容量が急激に減るわけではなく、長期的に使えば十分に恩恵を売れることができます。
例えば、
・今後も、長く家に住む予定のある方
・家族構成が変わり、長期的に電気使用量が増えそうなご家庭
こういった方々には、蓄電池はとても相性がいいかもしれません。
④ テクノナガイソラーレができるサポート
「実際、自分の家には蓄電池はあっているの?」と不安に思われる方も多いと思います。
もちろん、全てのご家庭に太陽光や蓄電池が向いてるとは限りません。
テクノナガイソラーレでは、
・ご自宅やライフスタイルに合うかどうかの無料診断
・補助金の活用アドバイス
・補助金の申請手続きも代行サポート
⑤ まとめ
いかがでしたか?
正直、蓄電池はあってもなくても生活できるため、「絶対に必要」というものではありません。
しかし、これからの電気代高騰の備えとして、蓄電池を検討する価値は十分にあると思います!
まずは、気軽に情報収集から始めてみませんか?
「ちょっと気になるな」と思った方は、ぜひ下記の問い合わせからご相談ください!
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本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!!