【屋根上から語る~工事部のひとりごと】
2025.05.16
こんにちは、(株)テクノナガイソラーレ・工事部の鈴木です。
今日も朝から屋根の上で、太陽とにらめっこしてきました。
屋根の上って、普段はあまり登る場所じゃないですよね。
でも僕たち工事部のスタッフにとっては、毎日が屋根との勝負。
今回は、そんな屋根の上から見える「太陽光発電のリアル」を、ちょっとだけお話ししてみます。
==========目次==========
■ 太陽光パネル、ただの“板”じゃない!
お客様からよく聞かれるのが「これってどのくらい発電するの?」という質問。
正直、地域や屋根の向き・角度によって違いはありますが、
最近のパネルは性能がどんどん進化していて、曇りの日でもある程度発電してくれます。
施工する側から見ても、「よくできてるなぁ」と毎回感心します。
でも、その“性能”を発揮するには、きちんとした設置が不可欠なんです。
よくある勘違いが、「屋根に置くだけでしょ?」というもの。
実は、地味だけどとても大事なのが、架台の設置と固定。
屋根の素材や角度、雨仕舞(あまじまい=雨が入らない工夫)まで考えて、
一枚一枚、慎重に取り付けていきます。
しかも夏場は灼熱、冬場は霜で滑る…
体力も神経も使いますが、そのぶん完成したときの達成感は格別です。
■ 「ありがとう」の重み
現場ではお客様と顔を合わせることもあります。
中には差し入れをくださる方もいて、本当に励みになります。
そして、設置が終わったあとに「楽しみにしてました」「これで電気代が少しでも安くなるといいな」と
笑顔で言っていただけると、「やっててよかったな」と思うんです。
■ 最後にひとこと
太陽光発電は、ただの設備ではありません。
お客様の生活や未来、そして環境への小さな一歩でもあると思っています。
そんな“未来への屋根仕事”、今日も明日も頑張ります!
少しでも「太陽光工事の裏側」が伝わったら嬉しいです。
次回も、屋根の上からつぶやきますね!
それでは、また!