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【新潟市の事業者様必見!】補助金のご案内

新潟市内の事業者様向けの太陽光発電設備・LED照明の補助金が発表されましたので、

本補助金の特徴と、対象の設備についてをお知らせいたします。

 

=======目次=======

〇補助金の概要

〇補助金が普及している理由

〇太陽光、LEDを導入するメリット

〇まとめ

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〇 補助金の概要

令和7年度 新潟市 

地域脱炭素移行・再エネ推進重点対策加速化事業補助金

 

申請期間: (1次) 令和7年5月1日(木)~令和7年8月1日(金)

      (2次)令和7年8月4日(月)~令和7年12月26日(金)

対  象  者: 市内に本店、支店、営業所を有する法人、個人事業主

       ※市税に未納がない者

対象設備: 太陽光発電設備

        kW / 5万円 (上限200kW / 1,000万円)

        ※kW:パネル容量またはパワコン容量の小さい方

         1kW未満は切り捨て  例)4.95kW → 4kW

      LED(調光機能付高効率)

       対象経費の 1 / 2 (上限100万円)

補助条件: 全設備

       ・先着順のため予算上限に達した設備から順次終了予定

       ・国の補助制度による補助金の交付を受けていないこと(他の補助金との併用不可)

      太陽光発電設備

       ・FITやFIPによる売電、自己託送を行わないこと

       ・非FIT、FIT・FIP以外での売電は不可

       ・発電した電力の50%以上を需要家で消費すること

      LED(調光機能付高効率)

       ・以下のいずれかの調光制御機能を有するものに限る

        ① スケジュール制御

        ② 明るさセンサーによる一定照度制御

        ③ 在・不在調光機能

 

補助金の概要につきましては、一部を抜粋した形ですので、詳しくは新潟市のHPよりご確認ください。

          ↓          ↓          ↓

<太陽光・ZEB・LED(事業者)、ZEH・断熱改修(個人)への補助を実施します>

 https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/kankyo/datutanso/shien/koufukin2025.html

 

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〇 太陽光とLEDの補助金が普及している理由

 昨今、地球温暖化の進行に伴い、自然災害、健康被害など、気候変動の影響が深刻化しています。

 地球温暖化は、石油などの化石燃料を燃やすことにより発生する、

 二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスが主な原因と考えられており、

 そのため、従来の化石燃料に依存したエネルギー消費社会を見直し、温室効果ガスの発生を抑制する、

 脱炭素の動きが全世界的に加速しています。

 こうした中、多くの自治体が、2050 年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする宣言を行っており、

 地球温暖化対策に取り組んでいるところです。 

 新潟市2050年 ゼロカーボンシティ実現を目指す上で、市内の脱炭素化に向けて

 太陽光発電設備、LED設備などの費用を一部補助するためにこのような補助金が普及してきています。

 

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〇 太陽光、LEDを導入するメリット

  <太陽光発電設備>

   ⑴ 電気代を削減できる

    太陽光発電設備を導入することで、雪国新潟でも電気代を大幅に削減できます。

    例えば、昼間に生産や業務を行っている企業(製造業・物流施設・福祉施設など)であれば

    発電した電力をそのまま活用することで、電力購入のコストを減らすことができます。

 

   ⑵ 企業価値の向上

    太陽光発電を導入することで、事業活動に伴うCO2排出量を減らすことができます。

    つまり、SDGs(持続可能な開発目標)などの環境保全に貢献することができ、

    ビジネスを通して環境や社会に配慮した企業としてのブランド価値向上につながります。

 

   ⑶非常用電源としての活用

    太陽光発電を導入していれば、自然災害などによる停電の場合でも

    日中は発電ができるため非常用電源を確保することができます。

 

  <LED照明>

   ⑴節電効果も高く経済的

    LED照明はエネルギーの変換効率が高く、消費電力が少ないため節電効果が期待できます。

    寿命も長いため他の照明よりランプ切れの交換の手間が少なくなり、

    蛍光灯に比べ、約半分の消費電力にもかかわらず寿命は約4倍と省電力かつ長寿命です。

 

   ⑵環境経営にもつながる

    他の照明に比べて長期間使用されることにより、交換の手間が少なくなり、

    廃棄サイクルが長くなります。

    結果として廃棄物の量が減少し、CO2排出量の削減に貢献ができます。

 

   ⑴蛍光灯2027年問題への対策

    2023 年 11 月の「水銀に関する水俣条約 第5回締約国会議」において、

    一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入を、2027 年までに段階的に廃止することが決定されました。

    今後は、蛍光灯の交換・修理もできなくなってしまいます。

    環境省でも、蛍光ランプからLED照明への計画的な交換をお願いしています。

    <環境省HP 一般照明用の蛍光ランプの規制>

     https://www.env.go.jp/chemi/tmms/lamp.html

    <弊社コラム 【ご存じですか?】蛍光灯の2027年問題!>

 

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〇まとめ

 「新潟市の事業者様向けの太陽光発電設備・LED照明の補助金」についてご案内いたしました。

 こちらの補助金は予算の枠があり、先着順となっておりますので、

 「今がチャンス!」です。

 テクノナガイソラーレでは、設計、提案、施工、アフターサービスだけではなく、

 補助金の申請も代行で行っております。

 少しでもご興味がある方は、弊社お問い合わせからお気軽にご相談ください!

 

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