【法人向け】LEDへの切替えについて
2025.11.20
みなさん、初めまして!
新潟での太陽光のことならテクノナガイソラーレにお任せ!
テクノナガイソラーレ営業部の佐々木です。
弊社では、太陽光発電や蓄電池の工事はもちろん、LED交換工事も行っております。
以前、LEDについてブログを掲載いたしましたが、やはり背景には、蛍光灯の2027年問題があります。
その中で、弊社でも「LED交換工事」の依頼が増えてきました。
どうして、今、LEDに交換しなければならないのかについてまとめました。
======目次=======
①蛍光灯はすでに生産終了。手に入りにくくなる一方です
②蛍光灯は電気代が高い。LEDに替えるだけで節約できる
③ 蛍光灯はチラつきやすく、目が疲れやすい
④点灯管(グロー球)や安定器の故障リスク
⑤ LED交換には補助金が出る場合もある
⑥まとめ
1. 蛍光灯はすでに生産終了。手に入りにくくなる一方です
実は…多くのメーカーが蛍光灯ランプの製造を終了しています。
特に2027年に迫る「水銀に関する水俣条約」により、水銀を使った蛍光灯は世界的に廃止の方向に。
そのため、今使っている蛍光灯が切れてから替えのランプを買おうとしても
「もう在庫がない」「取り寄せも不可」という状況がどんどん増えていきます。
2. 蛍光灯は電気代が高い。LEDに替えるだけで節約できる
同じ明るさなら、蛍光灯よりもLEDのほうが電気使用量は約半分以下。
特に店舗・事務所・作業場など、長時間つけっぱなしの場所なら節約効果は大きい。
例えば、
・40W蛍光灯 → LEDなら約15~20W
・寿命:蛍光灯 6,000~12,000時間 → LED 40,000時間前後
もう、比べるまでもないですね。
3. 蛍光灯はチラつきやすく、目が疲れやすい
蛍光灯はどうしてもチラつきが起こりやすいです。
特に古くなると気づかない間に細かいフリッカー(ちらつき)が増えて、
目の疲れ・集中力の低下・頭痛につながることもあります。
LEDにすると光が安定していて、
読書、事務作業、勉強など長時間作業の快適さが全然違ってきます。
4. 点灯管(グロー球)や安定器の故障リスク
蛍光灯は「ランプ+点灯管+安定器」という複雑な仕組みで動いています。
部品が多いぶん、故障の可能性も高くて、
✅点灯しない
✅点いたり消えたりを繰り返す
✅ジーッという音がする
✅なんだか暗い
こんな症状、ひとつでもあるなら交換のサインとなります。
しかも安定器の寿命は約10年。
古い建物ほど、安定器の故障→全交換が必要になります。
5. LED交換には補助金が出る場合もある
自治体によっては
「LED照明への交換で補助金・助成金」
が用意されていることもあります。
新潟県 (今年度は、終了しております)
新潟市 (残り数件)
蛍光灯のまま使い続けるより、
“補助金が出る今”交換したほうが、結果的に安く済むことも多いです。
6. まとめ:いま蛍光灯を交換しないと損をする時代
蛍光灯はこれからどんどん手に入りにくくなります。
私の肌感覚にはなりますが、夏以降納期が少しずつ遅くなってきているそんな感覚です。
メーカーや商社さんとも話をしますが、納期までに3か月前後かかってきており、今後更なる需要により、納期が遅くなることも懸念されるため、早めに動いておいて損はないと思います。
そして、電気代・安全性・快適性を考えても、LEDへの交換は早ければ早いほどメリットが大きいです。
「切れたら替えればいい」ではなく、“今のうちに交換する”のが正解。
ご相談や疑問などございましたら、ぜひお気軽にテクノナガイソラーレ(TEL:025-250-1443)までご連絡ください。

もちろん、太陽光発電についてのご質問やご相談を随時受け付けております!
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