【雪国新潟で太陽光発電は可能?】
2025.12.26
皆さん、こんにちは!
新潟で自家消費型の太陽光発電のことならテクノナガイソラーレにお任せ!
営業部の曽我です。
今年も残すところわずかとなりました。
本年も多くの皆さまより、太陽光発電に関するご相談をいただきありがとうございました。
日頃の感謝を込めて、年末のご挨拶とさせていただきます。
さて、この時期になると新潟のお客様から必ずといってよいほどいただく質問があります。
それは、「雪国である新潟でも、太陽光発電のメリットはあるの?」という疑問です。
今回は、新潟における太陽光発電のリアルについて、改めて整理していきましょう!

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⒈ 新潟で太陽光は可能なのか
結論から言えば、新潟でも太陽光発電は十分可能です。
雪国新潟での太陽光発電を検討される際、特に気になるのは以下の2点ではないでしょうか
・「雪の重みでパネルが壊れてしまわないか」
・「雪が降っている間は発電しないのでは」
この2つですよね。
ここで大切なのは、「雪が降るから難しい」と諦めるのではなく
「雪が降る地域で、いかに安全かつ効率的に運用するか」という視点です。
⒉条件に合った設備を使用する
新潟で太陽光発電を成功させる鍵は、地域の積雪量に適した設備を選ぶことにあります。
もし積雪を考慮せずに設置してしまうと、せっかく太陽光発電を設置した後で
雪の重みでパネルが歪んだり、取り付け金具が外れたりといったトラブルになりかねません、、、
そこでまず、考えなければいけないのは
・耐荷重に優れたパネルの選定
・積雪量に見合った架台の設計
工務店や施工店に依頼する際は
「住んでいる地域の垂直積雪量にしっかり対応しているか」を必ず確認するようにしましょう。
⒊ 新潟の日射量と太陽光発電の関係
太陽光発電において、日射量は発電量に直結します
確かに新潟では12月〜2月にかけて日射量が少なくなり、雪でパネルが覆われることもあるため、年間で最も発電量が落ち込みます。
しかし、データを見ると面白いことが分かります。
実は新潟の春から秋にかけての平均日射量は、全国平均を上回る月もあるほど豊富なのです。

【ポイント!】
冬の発電量低下は日本全国どこでも起こる現象です。新潟の場合、春から秋の「稼ぎ時」にしっかり発電できるため、
⒋検討を始めるなら今!
新潟での太陽光発電も可能となると、「いつ導入を決めるか」は非常に重要なポイントです。
発電量が落ちてしまう冬は、太陽光発電にとって不利な時期ですが
検討・準備を進めるには非常に適した時期でもあります。
太陽光発電には、設計、補助金の確認、申請等の、工事など、導入までに一定の準備期間が必要です。
春になってから検討を始めると、最も発電量が増える「絶好のタイミング」を逃してしまったり
年度ごとの補助金枠が埋まってしまったりすることも少なくありません。
冬のうちに準備を整えておくことで、春から秋の時期で発電量のメリットを活用できるようになります。
⒌ まとめ
雪国・新潟は「太陽光に向かない」と思われがちですが、決してそんなことはありません!
冬の積雪という条件を正しく理解し、適切な設備を選び、早めに計画を立てることで
太陽光発電は強い味方になってくれます。
年末のこの時期、1年間の電気代を振り返りながら
来年に向けて「電気の自給自足」を検討してみてはいかがでしょうか?
今回は、「新潟での太陽光発電について」でした
もちろん、太陽光発電についてのご質問やご相談を随時受け付けております!
ぜひ、お問い合わせフォームより、太陽光発電に関するお問い合わせをお待ちしております!
新潟で自家消費型太陽光発電・蓄電池のことならテクノナガイソラーレ!
本日もお読み頂きありがとうございました!
よいお年をお迎えください。







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