太陽光コラム

実は重要!太陽光発電のメンテナンス

皆さんこんにちは!

新潟での自家消費型太陽光・脱炭素化のことならテクノナガイにお任せ!

テクノナガイの伊藤です!

 

以前「太陽光発電はメンテナンスフリー」なんて謳い文句を以前聞いたことがあります。

実際にそのような謳い文句で拡販していた業者も以前はいたという話をよく聞きます。

 

しかし、太陽光発電設備も工業製品の一つ・・・そうなれば、もちろんメンテナンス・点検は重要です!

しっかり取扱説明書にもその重要性が記載されています!

いろいろ太陽光発電のトラブルなどを調べてみると、中には設備をメンテナンス・点検してなかったために、大きな故障に気づくことが出来ず長期間設備の稼働停止に気づかなかったとても残念な例などもあるようです・・・

 

弊社で施工させて頂きたお客様には定期的な点検の対応をさせて頂いておりますが、最近は「以前施工した業者が廃業して・・・」「メンテナンスを今までやってこなかったんだけど見てほしい」という依頼が多く寄せられるようになりました。

 

ちょっとしたメンテナンス・点検で大きな故障などは未然に防ぐことが出来ます!

今回はそんな太陽光発電のメンテナンス・点検の重要性についてお話します!

 

 

===目次======================

  1. 太陽光発電はメンテナンスフリー?
  2. 太陽光発電の簡易メンテナンス・点検
  3. しっかりしたメンテナンス・点検はどこに頼めばいいのか?

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1.太陽光発電はメンテナンスフリー?

筆者も以前「太陽光発電はメンテナンスフリー」という言葉をちらほら聞いたことがあり、実際にそのような謳い文句でセールスしていた業者もいたような話を伺った事があります。

これはおそらく「太陽光パネルは長寿命」というところを曲解されて、そのような話が一人歩きしてしまったのかな?(あるいは、意図的にそのような内容と誤認させるやり口だったのでは?)と思っています。

 

実際に太陽光パネル(太陽光モジュール)は20~30年使えると言われており、日本国内最古クラスの太陽光発電装置は昭和58年(1983年)に奈良県高市郡高取町に設置されたSHARP製のものとされています。

この装置は設置から今年で39年となりますが、未だに稼働をしている設備となります。

2011年に性能テストも行われており、設置時とほぼ変わらない発電性能を有していることが分かっています。

このことから「太陽光パネルは長寿命」ということは間違いないと言えます。

 

ただし!

太陽光発電設備は「太陽光パネル」だけではございません。

太陽光パネルから発電した電気を変換する「パワーコンディショナー」、発電量などの表示や機器操作を行う「モニター」、他にも類各種機器を繋ぐ「配線類」や「センサー類」などいろいろな部材で構成されています。

代表的なものだと「パワーコンディショナー」は約10年程度で交換が必要、その他部材に関しても経年劣化の状況に応じて交換となります。

 

そのため「太陽光発電はメンテナンスフリーではございません!」

太陽光発電設備としての規模や金額は大きいですが、大きな家電製品の一つのような考え方で見て頂かなければいけません。

 

電化製品も使い続けてくると調子が悪くなってくるように、やはり太陽光発電設備も経年劣化を気にして点検したり、ちょっとした異常に気付いて対応することも必要になってきます。

 

以前の太陽光発電設備では50kW以上を搭載している設備に関しては年2回以上のメンテナンスが義務づけられていました。

しかし、2017年4月1日より固定価格買取制度(FIT制度)が改正され、小規模の家庭用の太陽光発電設備でもメンテナンスが厳守化されています。

(これは、小規模の太陽光発電施設でも火災や破損などのリスクがあることが原因とされています。)

 

もちろん、電気設備の細かい所までしっかり確認するような本格的なメンテナンスは、施工業者や専門業者にお任せ頂くのが一番です!

(弊社もメンテナンスのお問い合わせなどは随時受け付けております!)

 

しかし、簡単に出来る目視確認やメンテナンスだけでも、ちょっとした異常に気付くことができます。

せっかくの太陽光発電設備を末永く、安心してお使いいただくためにお客様で出来る簡単な点検・メンテナンスについてお話します。

 

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2.太陽光発電の簡易点検・メンテナンス

本格的なメンテナンスや点検はもちろん専門業者にお任せするのが一番です。

では実際に太陽光発電施設をお持ちの方が、簡単に出来る簡易的メンテナンス・点検はどのようにすればよいでしょうか?

この項目では確認するべきものを、どのように点検すればいいのかをお話します。

 ※今回は弊社に設置してある太陽光発電設備を例にとってご説明します。

 

<発電モニターの確認> ※設備によっては未設置の場合あり

まず、発電量などを表示するモニターが設置されている場合はそれを確認しましょう。

正しく発電量が出ているかどうか確認できますが、なにかエラーなどが発生しているときにはそれが表示されます。

そのため、点検時以外でも気づいたときに確認してみることをオススメ致します。

 

もしエラー表示が出ていた場合は『画面表示に従って対応』もしくは『取扱説明書を確認』しましょう。

対応できそうにないエラーの場合は、メーカーサポートや施工店にお電話ください!

 

 

 

<太陽光発電用のブレーカーの確認>

太陽光発電用のブレーカーが室内・屋外どちらかにあるかと思います。

簡易点検では、そのブレーカーも確認しておきましょう。

なんらかの理由でブレーカーが落ちている場合、パワーコンディショナーが停止していて、発電出来てない場合があります。

 

もし、ブレーカーが落ちている場合、すぐにブレーカーを上げるのではなく、他の個所で異常がないかを確認しましょう!

次以降で説明する点検場所のいずれかに異常があり、ブレーカーが落ちてしまっている場合もあるからです。

そのため、他の部分も確認し、問題ないことを確認する。もしくは、施工した工事店に連絡してみましょう。

 

 

 

<太陽光パネルの確認> ※写真は弊社屋根上を撮影したもの

地上設置や窓から確認できるなど安全に確認できる場合は、太陽光パネルも定期的に確認しておきましょう。

(屋根上設置など高所設置の場合、安全保護具なしでの確認は大変危険です!!無理に登って確認せずに、遠く離れた位置から確認してみる。あるいは施工した工事店へ依頼して点検しましょう。)

 

先の項目で説明したように太陽光パネル自体は長寿命ですが、ひどい汚れがついている場合や飛んできた物や鳥が落とした石などでパネル表面のガラスが割れている場合もあります。

また、その他なんらかの異常で発電が止まっている場合などもあります。

パネルが1枚割れているような経度の場合では、大きな発電量の変化も起こらない場合が多く、日々の発電量を確認していても気づかないことが大半です。

異常がある太陽光パネルをそのままにしておくと、それが原因で他パネルや機器に悪影響を及ぼす場合や最悪のケースではその部分から出火してしまうケースもございます。

そのため、太陽光パネルも定期的な確認で異常を見つけることが重要です。

 

 

 

<パワーコンディショナーの確認>

屋内・屋外に設置してあるパワーコンディショナーの外観も確認しましょう。

外観になにか異常はないか、日中の発電している時間帯であれば機械が動いているかどうかを確認します。

近づいてみて動作音が聞こる、もしくは触ってみて動いていること(振動)を確認すれば動作しているかは確認できます。

 

もし、日中で太陽が出ている時にもパワーコンディショナーが動いていない場合、なんらかの異常が起きている場合があります。

日中にパワーコンディショナーが動いていない場合は、先に点検したブレーカーが落ちているだけの場合もありますし、ブレーカーに異常がなければパワーコンディショナー本体の異常の可能性があります。

その場合は、メーカーのサポートに連絡する、もしくは施工した工事店へ連絡してみましょう。

 

 

 

<パワーコンディショナー フィルター・ファンの確認・清掃> ※フィルターに触れる、外から取り外せる場合

パワーコンディショナーには、基本的に放熱するためのファン・フィルターがあります。

例えば、フィルターが詰まっている、ファンが動かないなどの場合、パワーコンディショナー内の熱を冷ますことが出来ずに、止まってしまう場合があります。

時に日差しの強い春~夏にかけての時期に、このトラブルは多くなります。

 

パワーコンディショナーの外部にあるフィルターにホコリやゴミが詰まっている場合はそれを取り除いてみましょう。

もし触れない位置にあるフィルターが詰まっている場合や、パワーコンディショナーが動いているのに冷却ファンが動いていない場合は、メーカーのサポートに連絡する、もしくは施工した工事店へ連絡してみましょう。

 

 

 

<外部配管・配線の確認>

太陽光パネル~パワーコンディショナー、あるいはパワーコンディショナー~電力メーターなどに繋がっている外部配管・配線があります。

例えば、配管が壊れている、配管の固定が外れているような場合。配線がむき出しになっている、配線になんらかの原因で傷がついて中身が見える場合などがあれば、施工した工事店へ連絡してみましょう。

 

 

おつかれさまでした。

ここまで簡易的なメンテナンス・点検の説明をさせて頂きましたが、ここまで設備を確認して頂いて問題がなければ大きな異常や故障はない可能性が高いといえます。

 

重大な問題やエラーが発生している場合は、太陽光発電のモニターや遠隔監視装置などを設置して頂いている場合であれば、そちらで確認することができます。

しかしながら、モニター・監視装置で確認できないような軽度の異常や外観では気づかない異常があることもございます。

そういったことが心配な場合、あるいは定期的なメンテナンスをしておらず状況が分からない場合は、施工した工事店や信頼できるメンテナンス業者に依頼してより詳しい点検をして頂くと安心です。

 

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3.しっかりしたメンテナンス・点検はどこに頼めばいいのか?

簡易的なメンテナンス・点検ではなく、しっかりしたメンテナンスはどこに頼めばいいのでしょうか?

 

基本的には施工した工事店が、施工した太陽光発電設備に関しては一番詳しいので、まずはそちらに連絡を取ってみましょう。

しかし『当時施工した工事店が分からない・・・』『施工店が廃業している・・・』という場合もございます。

その場合は、地元の実績があり・信頼できる太陽光発電設備の施工店にお願いするのが一番かと思います。

 

やはり地元の業者であれば、何かあった際に速やかに確認してもらうことも出来ますし、太陽光発電の実績を積み重ねている業者であれば、様々な施工やトラブル対応の知識があるからです。

 

そういったメンテナンスを対応してくださる業者様は検索サイトなどで『●●(地域名) 太陽光』などで検索してみるのも良いかと思います!

 

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今回は「太陽光発電のメンテナンス・点検」についてのお話でした。

 

弊社は太陽光発電設備の取扱いをはじめて12年以上となります。

住宅向けから産業用まで幅広く対応させて頂いておりますが、取扱を始めた当初から太陽光発電設備をご提案させて頂く際には、必ず保守点検をセットでご案内させて頂いております。

 

太陽光発電設備は10年20年と長く付き合っていく設備です。

弊社としては、定期的な点検で大きな故障や破損を防ぎ、末永く安心して設備をご活用頂くことがお客様にとって最大のメリットになると考えているからこそ、定期点検をセットでご案内させて頂いております。

このコラムをご覧になった皆様の中で、すでに太陽光発電設備を所有されている方、気づいたとき・気になったときに簡易メンテナンス・点検を実施してみてはいかがでしょうか?

 

 

<ここからは弊社のPRのお話>

昨今の電気代高騰により、弊社で現在提案させて頂いている『自家消費型の太陽光発電』の利点は強まったとも言えます。

『太陽光発電』は発電した電気を自分で使うことで、このように高騰していく電気料金への対策、昨今求められているSDGs・脱炭素化などの環境配慮として大きな効果があります。

詳しくは下記リンク先をご覧ください!

 法人向け・産業用太陽光発電(企業の方はこちら)

 住宅向け太陽光発電(住宅などに設置の方はこちら)

 

また、太陽光発電の設置検討やメンテナンスのご相談など各種お問い合わせも受け付けております。

お気軽に弊社お問い合わせフォームよりお問い合わせください!

 

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本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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