太陽光コラム

再エネ賦課金、今後どうなる?

皆さんこんにちは!

新潟での自家消費型太陽光・脱炭素化のことならテクノナガイにお任せ!

テクノナガイの佐々木です!

 

今回は「再生可能エネルギー発電促進賦課金」・・・「再エネ賦課金」という略称で呼ばれているもののお話です。

電気料金の明細に表記があるこの「再エネ賦課金」について、ご存じの方、そうでない方もいらっしゃると思います。

弊社の太陽光コラムでも以前取り上げているこの話題ですが、今回は改めて『「再エネ賦課金」とはなにか?』ということ、『今後どうなっていくのか』という点をお話していきます!

 

 

===目次======================

  1. 再エネ賦課金とは?
  2. 再エネ賦課金 今までの推移
  3. 再エネ賦課金 今後どうなる?

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1.再エネ賦課金とは?

「再エネ賦課金」とは、正式名称を「再生可能エネルギー発電促進賦課金」と言います。

「再エネ賦課金」を簡単に説明致しますと・・・

『「FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)※」によって電力会社などが再生可能エネルギーの買取に要した費用の一部を、電気の使用量に応じて電気料金の一部としてご使用になるお客さまにご負担いただくもの』です。

※FIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)とは、再生可能エネルギー(太陽光・風力・水力・地熱・バイオマスなど)により発電された電気を、一定期間・固定価格で電力会社等が買い取ることを義務付けるもので、平成24年7月1日から開始された制度です。

 

この制度の目的は『再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)を設け、発電設備の高い建設コストを回収しやすいようにすることで再生可能エネルギー発電所の普及を目指す』というものです。

 

そして、再生可能エネルギーで発電された電気は、皆様が日々使う電気の一部として供給されているため、「再エネ賦課金」は毎月の電気料金とあわせて、電気を使った分だけ請求されています。

※資源エネルギー庁 固定価格買取制度 再生可能エネルギー発電促進賦課金より抜粋

 

なお、資源エネルギー庁では、再エネ賦課金の特徴として下記のようにまとめています。(2022年1月現在)

〇電気を使うすべての方にご負担いただくものです。

〇電気料金の一部となっています。

〇ご負担額は電気の使用量に比例します。

〇再エネ賦課金の単価は、全国一律の単価になるよう調整を行います。

〇皆様から集めた再エネ賦課金は、電気事業者が買取制度で電気を買い取るための費用に回され、最終的には再生可能エネルギーで電気をつくっている方に届きます。

〇再エネ賦課金の単価は、買取価格等を踏まえて年間でどのくらい再生可能エネルギーが導入されるかを推測し、毎年度経済産業大臣が決めます。なお、推測値と実績値の差分については、翌々年度の再エネ賦課金単価で調整します。

〇買取制度によって買い取られた再生可能エネルギーの電気は、皆様に電気の一部として供給されているため、電気料金の一部として再エネ賦課金をお支払いいただくこととしております。(なお、再エネ賦課金単価の算定の際、買取に要した費用から、電気事業者が再生可能エネルギーの電気を買い取ることにより節約できた燃料費等は差し引いております。)

〇再生可能エネルギーの電気が普及すれば、日本のエネルギー自給率の向上に有効です。エネルギー自給率が向上すると、化石燃料への依存度の低下につながり、燃料価格の乱高下に伴う電気料金の変動を抑えるといった観点から、すべての電気をご利用の皆様にメリットがあるものだと考えています。

 

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2.再エネ賦課金 今までの推移

今までの説明で「再エネ賦課金」がどのようなものなのか、またどのように皆様が負担しているかがお分かり頂けたと思います。

さて、毎月の電気使用料に応じて電気料金と一緒に請求されている「再エネ賦課金」ですが、実は年々この金額は上昇しているということを皆様はご存じでしょうか?

 

参考までに2021年度までの推移をグラフとしてまとめてみました。

制度がスタートした2012年度は『1kWhあたり0.22円』でしたが、10年後の2021年度には『1kWhあたり3.36円』にまで増加しました。また、「再エネ賦課金」は再生可能エネルギーの買取費用に応じて金額が変動しているのがグラフをみると分かるかと思います。

 

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3.再エネ賦課金 今後どうなる?

今後の再エネ賦課金の見通しについてですが、2013年に環境省が試算・想定した再エネ賦課金単価の推移では、2030年頃がピークとなるような試算がされていました。

これ以降、政府から再エネ賦課金の見通しについての資料や公表はないため、これをベースに考えますと『2030年頃までは「再エネ賦課金」の金額は上がり続ける』という推測が出来ます。

 

なお「再エネ賦課金」は、毎年3月に公表され、4月から翌年3月までがその年度の単価として適応されます。

そのため、まだ2022年度の再エネ賦課金単価は分かりませんが、個人的な予想ではおそらく3.50円ほどになるのではないかと予想しています。

 

余談ですが、この試算時点では再エネ賦課金は『2030年頃に最大2.61円となる予想』がされていましたが、2021年度には3.36円となっています。このことから、当時の想定より多くの再生可能エネルギー設備が建設・導入されていると言えます。

 

<2022年3月28日更新>

2022年度の再エネ賦課金が決定しました。詳しい内容はこちらの記事をご確認ください!

 【太陽光コラム:2022年度のFIT制度・再エネ賦課金単価決定!】

 

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今回は「再エネ賦課金」についてのお話でした。

年々高騰していく「再エネ賦課金」の影響だけではありませんが、電気料金は年々高騰しています。

弊社としては年々高騰する電気料金への対策や、昨今求められているSDGs・脱炭素化などの環境配慮として太陽光発電をご提案させて頂いております。

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本日もお読みいただきありがとうございました!

 

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