太陽光コラム

雪国での太陽光発電ってどうなの?冬の雪国太陽光事情

皆さんこんにちは!

新潟で自家消費型の太陽光発電のことならテクノナガイにお任せ!

テクノナガイの渋谷です!

 

もう今年も今日を含めて5日となりました。私個人としては「あっという間の2021年だったなぁ」と感じています。

今回は年末ということもあり、いつもより軽めの文量での太陽光コラムの更新とさせて頂きます!

 ※なお、弊社今年の年末年始休業期間は2021年12月29日(水)~ 2022年1月4日(火)となっております。

 

本日のお題はズバリ『雪国の冬場、太陽光発電ってどうなの?』『雪下ろしの必要はある?』

こちらは新潟県で太陽光発電の施工販売をしている弊社でもよくお客様から聞かれる内容です。

過去のコラムでも取り上げている内容なのですが、ちょうど雪も降り始めた時期なので改めてこれを重点的に解説したいと思います!

 

 

雪国新潟での太陽光発電

新潟県など雪国での太陽光発電で気になるのが積雪の問題です。

屋根上に設置される太陽光パネルや設置用の架台も、メーカーによって積雪地域向けの商品が提供されていますので、積雪量に合ったものを選定することが重要です。

気になる冬場の太陽光発電の発電量ですが、雪国だけではなくの日本全国どこでも、冬場は太陽光発電の発電量は低下します。

これは日本という国の経度の関係なのですが、冬場は太陽の高さが低くなってしまうため発電量が低下します。

雪国の場合は、ここに冬場の天気の問題や、太陽光パネルの上に雪が積もってしまうことにより太陽光が届きにくくなり、追加で発電量が低下する形となります。

しかし、一部の調査では東京の年間発電量を100とした場合、新潟の年間発電量は95程度(積雪の影響を除く)と言われており、雪国といっても発電量にそこまで大きな差がないことが分かります。

 

 

屋根上太陽光発電の落雪問題

太陽光発電を屋根に設置した際、雪国の場合『積雪時の落雪』がよく問題として上がります。

太陽光パネルは平面で滑りやすいので、積もった雪が通常の屋根よりは落ちやすくなる傾向があります。

その場合の対処法としては、1つは「太陽光パネルの配置を屋根上部のみにして、軒先手前までを開けておく」という方法です。

屋根が雪止め瓦など雪止め機能付きの場合、軒先ついている場合がほとんどです。

軒先手前を少し開けるように太陽光パネルを設置し、なるべく屋根既存の雪止めを有効利用する形です。

もう1つが「軒先に雪止め金具を設置する」という方法です。

軒先ギリギリまで太陽光パネルを設置したい場合や、雪止め瓦など屋根既存の雪止めでは心許ない時にこちらが選ばれることが多いです。

 

 

 

太陽光パネルの雪下ろし問題

こちらも良くご質問を頂く内容として、太陽光パネルに雪が積もった場合の対策についてのお話です。

当然ながら新潟のような雪国では、冬場に太陽光パネルの上に雪が積もり発電量が落ちたり、場合によっては雪が多く積もった場合は発電しなくなることもあります。

空き地などの平地に設置する『野立て』と呼ばれる太陽光発電では、架台の組み方によって雪が落ちるようにある程度の角度をつけて設置することが出来ます。

しかし、住宅の屋根はそういうわけにもいきません。

基本的に住宅屋根の角度のまま太陽光パネルを設置することになるため、基本的には雪が降った場合には雪が積もっていってしまう場合がほとんどです。

 

そのため、『雪下ろしはしたほうがいい?』『太陽光パネルに融雪用の設備を導入したほうがいい?』といったお問い合わせを頂くことがございます。

これについても解説致します。

 

まず、太陽光パネルの雪下ろしですが『安全に出来る範囲でなければ、無理に雪下ろしをしないことをオススメします』

理由としてはまず、そもそも冬場は太陽の高度が低いこと、日照時間が少ないこともあり、春~秋よりは発電量が少ないという点があります。

簡単に雪下ろしが出来るような野立ての太陽光パネルであれば、そこまでの労力や危険も冒さずに雪下ろしが出来るかもしれません。

が、屋根上や地上から行う場合・屋根上で行う場合もそれぞれ危険が伴います。

そのため、雪下ろしによる発電効果と落雪や落下などの危険(リスク)を天秤にかけた際、どうしてもリスクの方が大きくなってしまうかと思います。

私自身、太陽光発電の定期点検で住宅向けから野立て・産業用まで様々なケースの設備にお伺いさせて頂いておりますが、このような質問を頂くたびに『オススメできない』とお話させて頂いております。

せっかく設置された設備はもちろん大事ですが、それ以上にご自分の体や安全が大事です!

もし、雪下ろしなどをされる場合は、決して無理をなさらぬようにお願い致します!

危険が伴うことが想定される場合には、設置業者に相談するのが一番です!

 

 

太陽光パネルの融雪設備の導入

では次に、太陽光パネル用の融雪設備の導入に関してはどうでしょうか?

追加設備の導入になるため、もちろんこれは対費用効果のシミュレーションをした上で判断するべきです。

こちらに関しても私としては「基本的にはオススメはできない」という場合が大半になるかと思われます。

これも理由としてあげられるのは、冬場は太陽の高度が低いこと、日照時間が少ないこともあり、春~秋よりは発電量が少ないという点があります。

ただでさえ低い発電量を出すために、どの程度の設備コストをかけられるのか という対費用効果をしっかり確認しなければいけません。

これに関しては弊社もお客様から何度か依頼され、シミュレーションしたことがございます。

しかし、残念ながら設置コストを上回る効果は得られなかったので断念した・・・という形となっています。

(住宅向けの規模ではこのような試算になっておりますが、野立ての大規模な発電設備であったり、設置場所によってはしっかりとした効果が出るのかもしれません・・・)

 

雪国に住んでいる方として、ついつい雪が積もっていたら雪下ろししたくなる、対策をしたくなると思います。

私も何か良い方法はないか とこの時期になると考えたりするのですが、どうしても『対費用効果』を考えると難しい・・・ という結論になってしまいます。

 

 

 

今回は雪国の冬場の太陽光事情に関してのお話でした。

今年の1月は例年にないレベルの大雪だったため、太陽光発電設備をお持ちの方の中ではいろいろ気にされた方も多いと思います。

弊社も太陽光発電設備メーカーの想定を越える雪が降った地域では、住宅・野立てを含めてパネル破損や架台破損などが相次ぎ対応に追われた年始でございました。

もし、雪などで設備に異常が発生した際やおかしいと思った時は設置を担当した専門業者に一度お問い合わせ頂くのが大切です!

 

この他、住宅向け太陽光発電について知りたい方は、ぜひ弊社HPの住宅向け太陽光発電のページや、過去の住宅向け太陽光発電のコラムもご覧ください!!

下記リンクからご覧ください!

 テクノナガイ 住宅用太陽光発電

 太陽光コラム『実際はどうなの?住宅向け太陽光発電事情』

 

もちろん、太陽光発電のご質問やご相談は随時受け付けております!

ぜひ、こちらのお問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください!!

 ※年末年始休業の期間に頂きましたご質問につきましては、随時回答させて頂きます。

 

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本日もお読みいただきありがとうございました!皆様良いお年を!

 

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